こんにちは、はるです。
『子育ては体力勝負』とよく言いますが、どんなところが体力勝負なのだろう?と思う方いますか?
おそらく、
これから子どもを迎えられる家庭の方はこのように思うのではないでしょうか(#^^#)
わたしも長女が生まれるまでは同じように思っていました!
男だし、体力はある方だから大丈夫!と心から思っていまし!
もう早く子どもを迎えられることが楽しみでなりませんでした(#^^#)
でも、
- 自分は体力に自信あるから大丈夫!と思っている方
- プレママ、プレパパの方々
体力勝負の理由
【理由①】抱っこが必要
子育てでは生まれてすぐから、抱っこが必要になります。
- 寝かしつけの抱っこ
- 移動時の抱っこ
- あやしの抱っこ
『まだ歩けない、小さいうちだけ』と簡単に思わないでください。
歩けるようになっても、子ども自身に体力がついていないので2歳くらいまでは続きます。
わがやの1歳8カ月の息子は、「だっこ~~」とせがんできます。
体重は11キロです。
このくらい大きくなっても抱っこは必要です。
米10キロ袋を片手で抱えながら、家事をこなすという高負荷な苦行になります。。
子どもが小さくて比較的軽い時でも、
バランスをとるため支える必要があり、余計に筋肉を使い疲れます。
【理由②】睡眠時間が削られる
日常として行っていた家事や仕事に、子育ての時間が加わり時間が足りなくなります。
- ミルクをあげる(1回に20分~30分)
- おむつ替えるの(1回 5分ほど)
- お着替え(1回 5分ほど)
- お風呂・沐浴(20分~30分)
などなど。
それぞれの1回あたりは短時間でも、1日に何回もイベント発生するため細かく子育て時間が必要になります。
慣れていないと
『子育て時間』が増えても
『子どもが生まれる前まで行っていた家事』を完璧にこなそうとします。
そのため『睡眠時間を削る』傾向が強いです。
そもそも、
夜泣きやミルクの時間もあるので、まとまった睡眠時間の確保が難しいです。
【理由③】初めてのことだらけで疲れる
赤ちゃんが生まれた瞬間から、子育ての実践がスタートしますがすべてが初めての連続です。
プレ時代に雑誌や本、ネットで情報を収集してイメージはしていても
実際に自分でやってみると初めてのことばかりです。
最初は上手にいかず時間がかかってしまいます。
それに、最初覚えれば済むものあれば、子どもの成長に合わせてだんだんと難しくなるものもあります。
- あやし方
- 離乳食
- 病院への通院
- 公園遊び
『慣れた!』と思っても、子どもの成長ステージに合わせて次々と新しいことを覚えていく必要があります。
休日の楽しい家族イベントでも、初めての場所へ遠出して疲れがたまって行くばかりです。

模擬子育てというのがあればよいのでしょうが。
ないですもんね。。
【理由④】ひとり時間が無くなるので精神的につらい
前述してきた通り、家族が増えるとすべきことがたくさん増えます。
当たり前ですが、増えただけ時間を要します。
子どものリズムに無に合わせる為、まとまった時間も取れません。
子育て以外のことは、全てスキマ時間で行わなければいけません。
子どもが寝てひと段落しても、たまった家事を行います。
自分の為に過ごせる時間なんか皆無に近いです。
■すべきこと
・良質な睡眠の確保
体力がなくなったときは、まずは回復の為の睡眠が最優先になります。
ですが、子育てが始まると、まとまった時間の確保が難しいのが現状です。
前述してきた通り、子どものリズムに合わせる必要があるので、睡眠時間が削られるからです。
なので、短時間でも深い眠りをとる必要があります。
おすすめは
- 睡眠前の瞑想
- 自分の頭の高さにあった枕
- マットレスを変える
- 夜のテレビをやめる
- 寝る2時間前にスマホをやめる
- 寝る2時間前に飲食をやめる
です。
夜になったら寝ることを優先としてみてください。
特に瞑想が手軽で特におすすめですね!
呼吸を整えて深くするとリラックスできます!
体力づくり
体力づくりにはランニングが一番です。
ランニングでは足腰と心肺機能が鍛えられます。
身体に負荷をかけて体力をつけて、疲れづらい体を目指しましょう!
また、ストレス解消効果もありますので、普段たまったストレスを発散させましょう!
適度な疲れは深い睡眠にもつながりますので、いいこと尽くしです!ぜひ
はじめはウォーキングから始めて、体を慣らしていきましょう。
筋トレ
「抱っこ」で使う筋肉は、
子どもをかかえる二の腕と、
体のバランスとる背中です。
生まれたては3キロくらいで
首も座っていないため両手で抱えますが、あっという間に重くなります。
家事をしながらになると片手で抱っこすることにもなりますので、なおさら大変です。
また、足腰も鍛えましょう。
子どもを布団に置いたり、抱き上げたりする際に腰に負担がかかります。
子育て中に腰を痛めたりすることはよくあります。
腰を痛めると、活動のすべてが大変になりますので最重要で鍛えるべきです。
子育て以外の時間を短縮
睡眠時間の確保や、体力づくり、筋トレを行う上で時間の確保が必要になります。
今までの生活に習慣をプラスしようとしても、1日は24時間なので何かを減らす必要があります!
ここで絶対睡眠時間を減らしてはいけませんよ!!
減らすべきは家事や惰性の時間です。
より効率的に家事を行いましょう。
より無駄な時間は減らしていきましょう